タイ、バンコク旅行記-バンコク女ふたり旅

アユタヤ バンコクその後、タイのガイドブックでよく見る、アユタヤ遺跡へ移動。
遺跡を求め旅行を繰り返すほど、遺跡好きの友達は、今回のタイ旅行で一番楽しみだったのはアユタヤ遺跡のよう。
数多くのブッダの仏像が並ぶ境内には、涅槃像もあった。アユタヤ遺跡の涅槃仏はバンコクのワットポーの涅槃像よりもさらに古いらしい。
また、少し異様に写ったのが、首の切り落とされた数々の仏像。その昔タイとビルマとの戦争の際、切り落とされたらしい。建物自体は破壊されているものが多いが、それが更に栄枯盛衰を感じさせる。
本当は人気の高いアユタヤのライトアップを見てみたかったけど、時間の関係で次回へ持ち越し。何かできなかったことがある方が、次にまたタイに来る楽しみが増えるような気がする。
その後は、仏像の頭を包んでいる木も観光。木の根が仏像の頭を持ち上げるかたちで包んでいる。神秘的であり神聖。またそのお顔もとても安らかだ。
アユタヤからの帰りは、バンコク在住の知り合いに進められてチャオプラヤー川をクルーズ船に乗って帰った。白い素敵なボートには、デッキチェアーもあり、ガイドさんが色んな場所の説明をしてくれる。しかし、あまりにも気持ちよく、ガイドさんの説明がいつしか子守唄のように・・・。天気も良かったので、この上なく気持ちいい。クルーズ船のデッキチェアーでお昼寝なんて、とても優雅だ。
目を覚ますとクルーズはまだまだ続いている。同じくらいのタイミングで起きた友人。川の両サイドを見ると、トタンで作ったような家が立ち並び、その先には高層ビルが立ち並ぶ。こんな光景を目の当たりにすると、タイの貧富の差をまざまざと見せ付けられるようだ。サイアムで買い物をする若者、今にも倒れそうな家で暮す大家族。一体、どちらが本当のバンコクなんだろう。 日本て平和だなと思う瞬間。

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